酒飲んでる時は、なんやねん!ってこんな事ばっかり考えてるんです。

こんにちは。来日ラッシュですねー。連日いいライブたくさん。
海外バンドが日本で見れるという、奇跡を日々噛み締めています。

前回のこの場で、ライブ制作についてとか、海外バンドと日本のバンドが共演する事について、個人的な思いや経験から思う事を書いたのですが、その続き的なところで、バンドを誘う時に出くわす壁がある。そんな感じで前回は閉めさせてもらってので、その続き的な事を書きますね。

その壁というのは、ライブを絞ると言うか、近い日程でライブがあるので、そっちに集中したいという事をよく言われるのですが、それについて??と思う事がよくあって、前回書きましたが、私、海外からいろんなバンドを招聘してはツアーして日本のバンドを共演に誘っていろいろやってるんですね。で、そこに至る前に、本当にたくさんのバンドから日本に行きたいから。ツアー組んでくれよ。的に連絡があります。バンドの言い分としては、「ツアーをしてプロモーションをして知名度をあげたいんだ!俺たちはライブバンドだから自信があるんだ」なんて連絡くるんです。そう、ツアーをしていいライブを見せて人気を上げていくと。

ものすごく真っ当に当たり前の事として、そう言ってくるし。ものすごく当たり前の事だと僕も思うのですが、日本だとやっぱり事情が違いますよね。そもそも酒を飲むカルチャーとかそう言うところから関係してくると思いますが、海外だとライブ目的ではないお酒を飲みに来るお客さんがいて、そのお酒を飲みに来た場所でライブやってて、たまたま目撃して、たまたま好きになる。そういう出会いが全てではないけど、そういうのがプロモーションで、そういう場がまだまだ残っていると思うのですが、日本だとそういう場は基本的にないですよね。

 

日本だと、たまたまお酒を飲みに来たお客さんではなくて、たまたま他のバンドを目的で見に来たら、その日出てたバンドが良かった。という出会い方がほとんどだと思うので、ライブをする事がプロモーションという事は正解なんですが、それはライブハウスがブッキングでいろんなバンド同士でライブさせる場を提供する。もしくはバンドや企画者が会場を借りて、見たいバンドを呼ぶ。そういう感じで成立するので、やはり海外からくる無名のバンドがライブでプロモーションというのは、誰かの力や労力がめちゃくちゃ必要になってくる。でもその協力する誰かが赤字になったりしては続けられないし、勝算なんてほとんどないと思うのですよ。そもそも人気のないバンドを呼ぶって事は。でも、前回話したように、そこに日本のバンドにでてもらって相乗効果的に少しでも盛り上がれば。的なことでやっているんですね、私は。実際は海外バンドでもライブハウスに直で連絡して、自力で行ってライブするってバンドもいますけどね。

 

話がずれたような気もしつつ、続けますが、そのライブをやってプロモーションというのはどんな人気バンドでもありえる事だと思うんですよね。それで、仮にAというバンドを僕がリリースしているので、呼んで来日させる。そのAというバンドの事を好きなBという日本のバンドがいる。なので、一緒にライブやらないか?とオファーすると、スケジュールいけるんですが、近い日程でライブがあるんで断ります。
っていうやつ。もったいぶる作戦。動員割れる。って言うやつ。

もちろんわかりますよ。「彼らライブあんまりないから、これ行っておかないと次いつ見れるかわからない!」と焦らせる心理的作戦。めちゃくちゃ理解をしているんですが、それが当たり前。大前提になっているって事が多くて、なんか変だなーと。すごく後ろ向きな考え方だと思うねすよね。実際それで動員がどんだけ変わるのかも、正直関係ないと思っていて。

 

見た事のない人の前でライブをして、新しくファンを増やそう!という前向きな気持ちがゼロで。それはもうフェスだけでいい。みたいな。
なんども言うけど、それが一回のライブでお金を産み出すビジネスで正解である事はめちゃくちゃわかってます。だからこそなんですが、大前提にそういうのがあるのがなんか変だなーと。健全じゃないなと。
それが所属する事務所の戦略であったり、バンドの意図ならなおさら納得もできますが、
バンドはそのライブを受けて共演したい。もっとライブがやりたい。なのに。マネージャーや企画者が止めるとか、そういうのが本当になんなんでしょうねと。
めんどくさい事言ってるなーあいつ、と思っているでしょうが
根本的に
バンドがそのライブをやりたいならやるべき。
っていう一番の気持ちが、通用しなくなっている気がして。
もちろん共演予定の人に興味がないとか、ノルマがかかるからとか、その呼ばれているイベントに興味がない、その来日バンドに興味がないとか。そういうのに無理して出る必要はないんですが。
バンドがやりたいのに出来ないっていう状況があると、理解不能になります。

日本だとバンドが事務所に雇われ、そこからマネージャーが派遣されるて感じですが、海外だとバンドがマネージャーを雇って、バンドのやりたい事の手助けをマネージャーに実現してもらう。
って言うさ。
本当に色々ありますわー。

 

これって、ただの愚痴になってますね。
酒飲んでる時は、なんやねん!ってこんな事ばっかり考えてるんです。
すいません。

次回どうしよう〜〜。