外の号外 Vol.5

春到来、お花見シーズンですね。

さて、外の号外、第5回目の今回は「外」でバーのスタッフをしている中川が担当します。

「外」のバーカウンターは、空間現代のメンバーたちが「外」というライブハウスをつくる中で、実は一番こだわったエリアだったりします。そんな、こだわりのバーについて、今回は少しご紹介したいと思います。

まずはカウンターそのものについて。「外」のバーでは、飲物の販売はもちろん、CDや書籍等も取り扱っています。狭いスペースながら、置きたいものはたくさん。駅や街の一角でギュッとコンパクトに様々な物が売られているキオスクをヒントにしながら、自分たちでデザインし、知り合いの家具職人さんに作ってもらいました。キオスクさながら、冷蔵庫はお客さんが商品を自分で取り出せる仕様になっています。

 

ここで、バーのメニューをご紹介。「外」で販売しているお酒は、ビール、シードル、ワイン、日本酒。ビールは、大阪の地ビール「箕面ビール」や、ドイツの白ビール「ヴァイエンシュテファン」がイチオシです。また、オープン前、メニューを考えていたときに満場一致でメニューに加えることになったのが日本酒。毎回その時期に合わせたおすすめの日本酒を仕入れており、いまや秘かに人気メニューとなっています。

お酒以外には、空間現代のCDやカセットやTシャツ、空間現代の音源のリリース元である佐々木敦氏主宰レーベルHEADZのCDやDVDを販売しています。また、地点の劇場「アンダースロー」が発行する雑誌『地下室』も取り扱っています。「草号」にちなんだ印象的な草の写真は、写真家・石川竜一さんによるもの。ちなみに、ちょうど3月28日から石川竜一さんの写真展がアンダースローで開催されています。

http://chiten.org/news/archives/65

「外」で気軽なお土産をお探しの方には、「外」オリジナル手ぬぐいがおすすめです。デザインは、「外」のロゴやチラシのデザインを手掛ける、グラフィックデザイナー石塚俊氏によるもので、市松模様からモザイクタイル風模様へ徐々に変化する一風変わったデザインになっています。ハンカチ代わりに、また「外」の最寄り銭湯「銀水湯」のお供にも是非。

バーのある「外」の一角は5帖ほどの狭いスペースですが、先日の「吉増剛造×空間現代」公演の2日間は、ミニギャラリーに様変わり。吉増剛造さんのドローイング作品を展示しました。

4月は毎週末イベントを開催していますので、ご来場の際には是非バーにもお立ち寄りください。お待ちしています!

 

Text: 外スタッフ 中川

 

【イベントスケジュール】

 

4月7日(土) 《鈴木治行/音楽・映像・言葉〜京フィル新作初演プレ・イヴェント》

黒坂圭太「マチェーリカ/MATIERICA」(音楽:鈴木治行)

ソプラノと電子音のための「Perception IV」(ソプラノ:太田真紀)

バスター・キートン「一週間」(音楽・演奏:鈴木治行)

トーク 鈴木治行×松井 茂(詩人、情報科学芸術大学院大学【IAMAS】准教授)

 

4月8日(日) SELECTED by souj 《Wandering Paragon》

Flora Yin-Wong [PAN / PTP]

Ak.

Michael Speers

Yuki Pacific [Wandering Paragon]

Shine of Ugly Jewel [DARK JINJA / Wandering Paragon]

 

 

4月13日(金)

滝沢朋恵

EMERALD FOUR

 

4月14日(土) SELECTED by homesick 《冷牟田敬band 『μ』 Release Tour》

冷牟田敬band

服部峻

空間現代

 

4月19日(木)

Killing Spree

巨人ゆえにデカイ

オータケコーハン

 

4月21日(土)22日(日) 虹釜太郎×金子智太郎 《録音とは何だったのか――4つのプログラム》

第1部『マイナー音楽のために』をめぐって (虹釜太郎, 渡邊未帆)

第2部 日本美術サウンドアーカイヴレポート (金子智太郎, 川崎弘二)

第3部 Always in Trouble / Music After People (虹釜太郎, 渡邊未帆)

第4部「オーディオユニオン録音コンテスト」を聞く――録音という名の創造(金子智太郎)

 

 

4月23日(月) SELECTED by 岸野雄一

ヒゲの未亡人

海藻姉妹

 

 

4月28日(土) 《PHEW「Voice hardcore」発売記念ライブ》

PHEW

空間現代

 

▷ 詳細・ご予約は、外ウェブサイトhttp://soto-kyoto.jp/ をご覧ください。