外の号外vol.14
- 2019.07.16
- KYOTO
外の号外、今回は空間現代の野口が担当いたします。
だんだんと暑くなってきた今日この頃、「外」では夏の到来に合わせ、選りすぐりのイベントを企画しております。どれも暑さを吹き飛ばす程の刺激的な内容になっておりますので、汗をかきかき錦林車庫前までお越し頂くだけの価値ありだと思います。是非ご来場ください!

http://soto-kyoto.jp/event/190727/
7月27日(土)
七円体『しをはらむこえ』特別試聴会
―― 自由マルチ録音とは何か
出演:宇都宮泰
(協力:七円体)
開場 16:00 開演 16:30
予約 2,000円 当日 2,500円
*学生証提示で予約・当日ともに1,500円
予約→http://soto-kyoto.jp/190727reservation/
シンバルデュオ 七円体(ex ダダリズム)による新アルバム『しをはらむこえ』の発売に先駆け(9/25、foever recordsよりリリース!)、特別試聴会の開催が決定。
同作品は「自由マルチ方式」と名付けられた、規格外の方式での録音・ミックス・マスタリングが施されており、<録音>と<再生>の新たな可能性を提示する前代未聞の問題作。
当日は制作を手掛けた宇都宮泰氏自らの手によって構築された特別な再生環境のもと、同作品を聴き、更には「自由マルチ方式」に関するレクチャーを通じて、音楽との新しい関わり方を探る1日となりそうです。
七円体の特徴である、精緻なリズム構築とシンバル同士の共鳴/共振が生む倍音の響きが、宇都宮泰氏による録音・再生を通すことで、更なる未知の響きへと変質した音像世界、その脅威のリスニング体験は必聴です。是非、お立ち会い下さい。
8/2(金)
SELECTED by 蓮沼執太
《ミュージック・トゥデイ・外》
出演:
蓮沼執太(DJ & )
KILLER-BONG
空間現代
開場 19:00/開演 19:30
料金 2500円
※当日券は+500円
※学生割引 予約・当日共に2000円
予約→http://soto-kyoto.jp/190802reservation/
8/4にロームシアターにて開催される「MUSIC TODAY」のプレイベントとして、主催の蓮沼執太によるセレクテッド企画が外で行われます。出演は蓮沼執太、空間現代、KILLER-BONG。蓮沼さんはDJセットでの出演ですが、それだけでは終わらない特別な演出もありとのこと、8/4の本公演へのイントロダクションとしてお楽しみ頂けると思います。そして、東京はBlackSmokerより、ついにKILLER-BONGが外初登場!唯一無二の不穏なラップとドープなビートメイキングに首を振って翌日筋肉痛を味わいましょう。空間現代は8/14に東京で行われる『PALM』レコ発ツアーファイナルを目前に控えたバキバキの仕上がり状態で挑みます。KILLER-BONGと空間現代は昨年京都で行われたフェス「MAZEUM」でもコラボレーションを行いましたが、もしかしたら今回その延長戦も?乞うご期待!

http://soto-kyoto.jp/event/190831/
8月31日(土)
《Unknown》
BRAZIL
MARK
空間現代
開場 18:30 開演 19:00
予約 2,500円 当日 3,000円
*学生証提示で予約・当日ともに2,000円
予約→http://soto-kyoto.jp/190831reservation/
「空間現代に歌は必要なのか」と何度も問いかけられ続け、時には「いらないかも」と心が折れそうな思いもしてきましたが、それでもやはり歌をゼロにせず、声を振り絞って立ち向かおうと思えるのは、この世にMARKとBRAZILがいるからです。
歌というものが、言葉にメロディをつけただけのものではないという事を、彼女たちの音楽を聴くたびに教えられるからです。歌う という行為が、本当に些細でささやかな、誰にも気づかれない抵抗運動であるということを、痛感させられるからです。
歌には言葉の力もあります。メロディの力もあるでしょう。しかし、それらからこぼれ落ちる、どうにも説明不能な力もあると思うのです。
空間現代が所属するレーベルHEADZ、及び主宰の佐々木敦氏との出会いは、実はBRAZILの『コーヒー』というアルバムを通してでした。あの時から私はある闘いを始めたのだと思います。また、だからこそ今があると思っています。今回、バンド結成13年目にして初めての共演が実現します。とても興奮しています。
MARKもまた、HEADZを介して交流を持つことになりました。彼女の音楽がある限り、生きるということへの疑いは決してなくなることはない、と、これまた大げさに言えるほど、私にとって重要な音楽を奏でるシンガーソングライターです。
企画タイトルは、HEADZ内レーベルの名でもあり、佐々木敦氏の批評家としてのスローガンでもある言葉「Unknown mix」から拝借しました。誰しもが見落としてきた「歌」の力、刮目して対峙しましょう!!!
