カレー屋店主の辛い呟き Vol.51「ベースボールとハンバーガーの旅」

コロナ禍が始まって、もう2年。未だ20:00までの営業とか?効果があるんかどーか知らんけど、もーうんざりっス 笑 もーそろそろ、色々提言してる専門家や、学者さん達の言ってるコトがどのくらい当たってたのか、検証してデータ化できないモンですかね。この先生の言ってたことは、だいたい6割当たってましたとか、この先生は的中率は2割やけど、ある提言に関しては大穴あけたなーとかさ。僕の大好きな競馬でも、予想紙や新聞には予想した記者の的中率ってもんが、バッチリ載ってるし。あかんのね 笑

この先生の言ってること、今んとこ8割5部当たってるから、この先生の提言にかけて、こーしました!って言ってもらえる方が、わかりやすいんやけど 笑 まぁ、阿呆なコト言ってても、長くなるばっかなんでこのあたりで。

みなさま、今月もこのコラムに辿りついていただき、ありがとうございます。大阪・上本町のカレー屋兼飲み屋店主の「ふぁーにあ」と申します。まだまだ寒い昨今、皆様いかがお過ごしでしょーか? 僕の今月といえば、大事件が発生して、マジでショック死しかけました 笑 何年か前に、所有してた約2000枚ほどのCDと2500枚ほどのレコードをデジタル化して、CDやレコードを、全部売っぱらってたのですが。この度、そのデータを預けてたクラウドが全て吹っ飛び、バックアップもどっか行ってわかんないので、僕の人生で聞いてきた、音楽の大部分を失うってゆーさ。あー泣ける。こちらの別コラムを執筆中の、エガシラ氏が来店してくれた時に言ってたけど、敬愛してるQ tipの火事全燃え事件を思い出しました。(自宅の火事で、全ての所有するレコードや、音源が全燃え。それをきっかけにJ dellaに出会って、ニューQ tipになった的な)まぁ、断捨離でけたし、これからレコードや、データ問わず、またポチポチ集めていく楽しみも出来たなと、今は思ってるけどさ。みなさまも、音源の管理にはお気をつけくださいね。

さてさて、今回このコラム。そんな傷心を癒すべく(関係ないけど…)敢行した、沖縄ベースボール&ハンバーガーの旅のお話。なんせね、このご時世なんで、料金が焦るぐらい安くて。(予約したのが、沖縄が一番コロナが酷い時やった…)AIRと宿泊とレンタカーで、2泊3日で15000円程度。そんなら、バーンと行ってみよかと。んで、何で沖縄やったかとゆーと。沖縄でプロ野球の球団が、トレーニングキャンプをしてて、一度見に行きてーなと。ウチのお客さんは、よく知ってる話やけど、僕はスポーツを見るのが好きで、その中でも野球が大好物。おまけに、そんな野球好きの中でも、まぁまぁキモイと言われるドラフト系のファン。

毎年毎年、ドラフトにかかりそうな高校生、大学生、社会人や独立リーグの選手1000人ほどの映像を、仲間どーしで共有して、意見を出し合い。何の関係もないけど、自分で400名ほどのリストをせっせと作り上げ、仲間内で仮想のドラフト会議を開くとゆー…。まぁ興味のない人からすると、“ナンソレ!”って話。そーして、追いかけてた選手が、どーなってるかを確認しに、練習を見に行くってゆーな。そんな趣味を持つ、僕にとって、この時期の温かい気候と、野球と、ちょっとしたリゾート感 笑 そんな場所が沖縄ってコトなんス。

■「プロ野球キャンプ地訪問」

今回のキャンプ訪問は、2泊3日って事もあって、推しチームのタイガースの宜野座と、ヤクルトの浦添、中日の北谷、横浜の宜野湾の4球団を駆け足で。毎年恒例にしたろって思ってるので、今回は、予習になればなと。ちなみに、名護のファイターズはBIGBOSS効果で、チケットが取れなくて入れなくて。ってのも、コロナ禍って事もあり、基本的には、全球団事前登録の予約制。それぞれ対応は少しづつ違ごたけど。直前PCRやったり、ワクチン2回接種が必要やったり。ここで、あんまり野球の話をしても、しゃーないので。簡単に感想を言うと、基本半袖で大丈夫やし。地元の人と、野球のマニアなファンしかおらんから、どー話してもオモロい。出来れば来年も来たいなーってのが実感。

各球団毎にキャンプ地の色も全然違って。横浜Denaの宜野湾は、唯一ブルペンや、サブグラウンドの横まで入れる、アットホームさがあったし。中日は、監督が立浪さんに変わったばかりで、ピリついてたなー。ホームベースでコーチが集合かけたら、選手全員全力ダッシュで戻ってきてたからな。んで、その円陣。コーチ、監督の言葉は聞こえないんやけど、選手の「ハイっ!!」って返事だけは聞こえるって、マジで昔の高校野球。これPLやろ 笑

タイガースの宜野座では、サブグラウンドのフェンスにしがみつきながら見た、黙々と一人での投内連携をダミーでこなす(下半身強化の為かな?)藤浪の姿や、楽天とのオープン戦に先発して3回まで投げた伊藤将が、降板後何十本もダッシュを繰り返す姿が印章的やった。この姿見てるかどーかで、選手に対する思い入れや、印象って変わってくんのよね。試合だけ見て、結果だけ見て、罵声を飛ばすファンにはなりたくないねん。大好きな野球やし。推しのタイガースだけやなくて、他の球団でも、色々な選手のいろんなシーンを見れ、更に野球が好きになった3日間でしたわ。

■「ハンバーガーの旅」

沖縄でメシって言えば何なんでしょね?ステーキ?ソーキ?チャンプルー的沖縄料理?一応、全部食べてきたけど、今回の旅行のもう一つのテーマは、「ハンバーガー」。以前から、沖縄に行く度に、いろんなモノを食べてきたけど、結局ハンバーガーが一番美味かったなぁと思ってて。なんで、今回の旅では、地元のいろんな人に聞きもって、ハンバーガー屋の名店を訪ねてみることにしたんスね。結局、食べれたのは2泊3日で6バーガー。ステーキも食って、ソーキも食って、酒も飲んでつまみ食って、コーヒーも飲んで、カレーも食って(って食ってばっかやな)って中では、自分的には健闘したなと。(健闘の意味がイマイチわからんけど笑)旨い店ばっかだったんで、備忘録も兼ねて紹介しときすね。沖縄行く人のなんかの参考になれば嬉しいし。

宜野湾のDENAのキャンプ地の喫煙所で会ったお兄ちゃんに教えてもーた、沖縄のメイン道路58号沿いのDIY感溢れるダイナー。オーナーが、好きなもんをぶち込んだんやなって分かる空間。飾ってるフィギアとか良かったなー。売ってます?って聞いてもーたし。バーガーは、アボガドサルサ的のなヤツをチョイス。ボリュームもあって、めちゃジューシーやけど、バランスがいいから意外とあっさりいける。胡椒が効いた、スパイス系のパティが食欲引っ張るし。外には、何でか知らんけど、メダカがいっぱい売ってたよ。そんなトコもえーよな。

2) RALPH’S BURGER RESTAURANT 沖縄県沖縄市園田1-2-28

https://www.instagram.com/ralphs.b.r/?hl=ja

ディープなコザの中心あたりにある、お洒落なバーガー屋さん。実はこの店3.4年前に来たことがあっての再訪。以前食った、ここのバーガーが旨すぎて、今回のハンバーガーの旅ってゆー裏企画が生まれたんス。今回、また食べてあらためて思ったけど、やっぱり、自家製のバンズがクソうまい。個人的には、日本一のハンバーガーバンズやと。バターと小麦の香りのするバンズにジャストフィットな、洗練されたパティと野菜。ワイルド系とは、真逆の洗練されたグルメバーガー。都会にあるグルメバーガー店のお手本になるよーなさ。でも、都会やと1000円以上高くなる気もする。1000円ちょっとでこれが食えるてシヤワセ。

3) A&W屋宜原店 〒901-2304中頭郡北中城村屋宜原700

https://www.awok.co.jp/

沖縄に来たら、とりあえず食べとかなあかん「エンダー」ことA&W。コザから那覇への帰り道。ナビ見てたら、出てきたこちらのお店。寄ってみてスマホいじってたら、この店1963年にオープンしたA&W日本1号店やった。マックが銀座に1号店を出したのが、1971年らしいから。日本で初めてのハンバーガーチェーン店ってことになるんやね。車に乗ったまま、オーダーしたら店員さんが運んでくれる、オールドスクールな注文方法もあるんやけど、一人なんで店内に。飲み放題のルートビアをとりあえず頼んで、コンソメ味のポテトを食うと、19の頃、沖縄に学生ツアーのバイトで2ヶ月ほど滞在してた、チャラい日々を思い出す。あー懐かし、あー恥ずかし。

4) CAPTAIN KANGAROO 沖縄県国頭郡本部町崎本部930-1

https://www.instagram.com/captainkangaroo_okinawa/

予約取れなくて入れないけど、とりあえずドライブがてら行ってみた、BIGBOSS新庄率いる日ハム名護キャンプ。そこで、見つけたキッチンカーのお店がこちら。このバーガー屋さん。元々は大阪発祥の店みたいやけど、海沿いのロケーションといい、綺麗な店内といい、大人気店のオーラが出てます。バーガーは、甘めの自家製バンズにしっかり火が通ってて、上のセサミの香りもえー感じ。それに、シャキシャキのレタスとジューシーなパティ。そら旨いっスわ。オモロいなーて、思ったのは、店内にKID FRESINOが爆音でかかってて、バイトの子たちが、自然と裏でリズムを取りながらバーガーを運ぶ姿。都会では見かけんよね。この辺、外国の方が、多い沖縄ならではなんかなと、思ったりして。

5) GORDIES OLD HOUSE 沖縄県中頭郡嘉手納町水釜189-1

https://www.instagram.com/gordiesoldhouse/?hl=ja

北谷の中日のキャンプ地で、出ていたキッチンカーを見て、知ったこちらのお店。地元の人と話してたら、沖縄バーガーの頂点的な感じとな。早速、期待度maxでお店に。まずね、外観かっこよすぎ。アーリーアメリカンな感じやねんけど、都会のお店とは違う本場感。都会のこんな感じの店が、フェイクに感じるねん。家具とかも、使い込んだ米軍払い下げの中古なんかな。全部が、きっちり使い込んだモノやから、テーマパーク的にならんのやろーね。勉強になったな。んで、バーガーは、柔らかめのプレーンなバンズに、炭火の香りが付いた粗挽きのパティ。なんてーか、バーガーやなくて、もう肉なんよ。口の中で、噛んでも噛んでもいつまでも肉。でも、脂が少なめなんで何個でも食えるかも。A5ランクの脂多めの高級肉より、噛んでも噛んでも噛みきれん。赤身の安ステーキが好みの僕にはドストライクのパティでした。あー旨かったな。また、再訪しよ。

6) BABYBABY HAMBURGER&BOOKS 沖縄県那覇市首里金城町4−6 3F

大阪に向かう最終日の帰りに、泡盛の瑞泉の工場でも見てこーかと立ち寄った首里の裏路地。工場が休みやったので、散歩でもしよかと、那覇の街を一望できる展望台を目指して歩いてると、おっちゃん2名の話し声。その声がすっと消えたので、あたりをウロウロ。そしたら、展望台横の民家の3階から、また話し声。とりあえず民家の階段を上がってみると、何やらお店らしきスペースが。でもね、店内ってか工事途中の部屋に、椅子とテーブルだけを置いたミニマルの極み。お兄ちゃんに聞いてみると、ハンバーガ屋さんって話やからビックリ。ハンバーガーの神に感謝。このお店との出会いは、本当に偶然が重なったこそ。これぞ旅マジックで、これがあるから旅ってやめられん。ワンオペなんで、冷蔵庫から自分で缶コーラを出して、ゆったり。那覇の街を一望でける抜群のロケーションに、全開の窓から心地いい風。なんぼでも居れますわココ。出て来たバーガーは、塊感の強い肉の旨味がバーンとくるパティ。旨さを求めたら、結局このシンプルな形に落ち着きました的な感じに思えた旨バーガー。何で店名にBOOKSついてんの?(本はなかった)とか、何で看板とかないの?とか、色々疑問はあったんやけど、店主のお兄ちゃんが、いい意味で、雰囲気のある無口みたいな方やったんで、聞くのも野暮なんかなーと。また、沖縄に来る理由になるお店が増えましたわ。

また、長々と書いてもーてますけど、あと少しだけ。左は沖縄本島最後の銭湯「中乃湯」で、右は那覇にあるレコードショップ&バーバーの「波の上MUSIC」どちらも、この旅行で2日間続けて行った、お気に入りの場所に。「中乃湯」は、更衣室と浴場の間に仕切りのない、僕は初めての形の銭湯。真ん中に2,3人入れば一杯になるくらいの、ちっちゃな湯船があって、鉱泉系のヌルヌル湯に浸かりながら、地元のおっちゃん達と話すのも、番台がなくて外のベンチに座る、おばぁと話すのも貴重な時間やったな。

「波の上MUSIC」は、レコ屋とバーバーが一緒になった、いかにも地元の“悪そな兄ちゃん”の溜まり場になりそな、素敵なお店。見ず知らずの大阪弁の胡散臭いおっさんと、コミュニケートしてくれた皆さんには感謝やし、店をやってる立場としたら、ほんまに勉強になりました。

他にも沢山あった、出会いと、素敵なお店。また刺激を受けて大阪・上本町でも、そんな場所を作らなと感じた3日間でした。今回はこのあたりで。

ホイミカレーとアイカナバル / 店主ふぁにあ
〒543-0031 大阪府大阪市天王寺区石ケ辻町3−13
ホイミカレー:毎週火木金12:00-売り切れ次第終了 アイカナバル:月—土18:00-23:00