VINYL日和見日記〜其の10

4月です。先月緊急事態が解除になったばかりなのに今度は「まん防、まん防」と騒がしい感じから急転直下の緊急事態宣言です。飲食店を営む友人たちも、届かない休業補償金を待ちながらかなりキツキツな状況で営業していますし、イベント業界も各事業者共に感染症対策など涙ぐましい努力をしながら、なんとかイベントを実施している状況です。(それも出来なくなりますが。。。)まあ、先が見えなさすぎてどうしようもない感じですが、こんな時期だからこその何か自分の気持をあげる活動ができないかと思っていたのですが、4月からなんばのコミュニティーFM「YES FM」で僕と味園のBAR「No.B」のマスターNOB君による月イチ更新の番組“サケのアテのラジオ”がスタートいたしました。

番組HPはこちら↓

https://www.yesfm.jp/prgcat/sakeate

まだ試行錯誤な感じですが、お酒のアテになるような音楽と街ネタなどをお届けしております。第一回目はなんばのナカレコードの末廣さんをゲストに迎え、音楽ルーツのお話やマニアックな和モノDJ MIXを披露していただきました。放送時間は毎週水曜日の22:00〜23:00で「FMプラプラ」というコミュニティFM向けのスマートフォンアプリでも、インターネットやスマホでも聞くことができますので是非お聞きください。

FMプラプラはこちら↓

https://fmplapla.com/yesfm/

さて、今月もう一つ気分をあげる話題といえば、FUJI ROCK FESTIVAL第一弾アーティスト発表。今年は国内アーティストのみということですが、最終ラインナップどんな感じになるのか楽しみにしつつ、夏を心待ちにしている今日このごろ。FUJI ROCKという特別な場所だからこそ見たいアーティストや聞きたい曲というのも沢山あるわけですが、今回は「フジロックで聞いてみたい曲」ということでレコードをご紹介。ちなみに私がフジロックで毎年欠かさずLIVEに通うアーティストは“トミー富岡”さんです。

佐野元春 / Happy Man

14年にアルバム『VISITORS』リリース30周年記念のアルバム完全再現ライブでFUJI ROCKに出演されていた佐野さん。こんな時期だからこそ、心に寄り添う名曲を爽やかなグリーンステージで是非聞いていみたい!「SOMEDAY」「ROCK’N ROLL NIGHT」、そしてぶち上がるならこちらの「HAPPY MAN」でしょうか。♪タフでクールでそしてヒューマンタッチ〜 男の子ならこんな人物像にずっと憧れるもんです。

山下達郎 / Sparkle

ここで一句「フジロック、やっぱり見たいな達郎さん」。

フェスへの出演は近年だとRising Sun Rock Fes、氣志團万博とかでしょうか?やはり苗場のGreen Stageに「Sparkle」 のイントロカッティングを響きわたらせてほしいのです。それにしてもこのアルバム「FOR YOU」の中古盤市場は高騰しすぎですね。好きすぎて2枚持ちしていますが全く売る気にならないのです。

山下達郎 / Sparkle

SOKABE KEIICHI&INOKASIRA RANGERS / BORN SLIPPY

泣く子も騒ぐUnderworldのBORN SLIPPYを吉祥寺発のジャマイカンインストファンクバンド井の頭レンジャーズが、曽我部恵一をヴォーカルに迎えてカバーしたルーディーなロックスティ。2017年にリリースされて中古盤市場で高騰を続けていたのですが、こちらはありがたいイリシュー盤です。海外アーティストが来ないフジロックなのでこんな感じでカバー曲を楽しむのも良いのではないかと。ちなみにB面はフリッパーズ・ギターのGROOVE TUBEという、なんとも“どエラい”カップリングなのです。

YONA YONA WEEKENDERS / 遊泳

この数年シングルのリリースがあれば必ず購入しているYONA YONA WEEKENDERS。フジロックに出てほしいな〜と思っているのですが、なんと今年4月にSPEEDSTAR RECORDSからメジャーデビューということらしいじゃないですか。レーベルには何とか頑張って欲しいものです。彼らのいいところはウェット過ぎないSOUL感(最近はそういう人達が多いかな?)。音数も至ってシンプルでタイトなヌケ感と、リラックスしたヨコノリ感がおしゃれ〜な感じで調和しとります。是非FIELD OF HEAVENでながおか屋のラムチョップをつまみにビールを飲みながら見たいものです。

CAT BOYS / Soul makossa

こちらもシングルのリリースは必ずチェックするアーティストCAT BOYS。ドラム、ベース、キーボードから成る3ピースバンドですが、これまでいろんな方をFeatで迎え、Gypsy Woman、Don’t You Worry ‘Bout A Thing、Feel Like Making’ Loveなどの名曲をカバーされてます。それはそれで良いのですが、やはりワンループで押しきる「Soul makossa」のようにバンドのフィジカルが試されるような曲は、ミニマルアシッドジャズファンクバンドたる持ち味が発揮されているのではないでしょうかね。たぶんCAT BOYSのメンバーさんはフィジカル強めなのではないかな〜。知らんけどw 真夜中のTHE PALES OF WONDERで是非見たいです!